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おそらくソリタリーのぼくの雑記

マーケット感覚を身につけよう 変わらなければ、替えられてしまう

 

今回も引き続き『マーケット感覚を身につけよう』ちきりん著について見ていきますね。

マーケット感覚を鍛える方法は5つです。

 

その1 プライシング能力を身につける
その2 インセンティブシステムを理解する
その3 市場に評価される方法を学ぶ
その4 失敗と成功の関係を理解する
その5 市場性の高い環境に身を置く

 

その1~その4についてはすでに記事に書いています。

www.toohii-solo.com

 

 

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 第6回目はその5と終章 最終回です。

 

 

 

その5 市場性の高い環境に身を置く

環境には固有の「市場性レベル」があることを理解し、

意識的に市場性が高い環境を選ぶことです。

     ↓

需要者と供給者が価値を交換する場所や、人間のインセンティブシステムが直接に働く場所、組織的な意思決定ではなく、市場的な意思決定方法が採用されている環境のことです。

 

人はどんなときに、どんなモノに、いくらのお金を出すのか。

それを日々見ることができる場所のことです。

 

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飲食や小売(特に世界展開しているチェーン)、企業ならば外資系です。

 

SNSの中でも、ブログとツイッターはそれに該当するそうです。

それは、不特定多数の発信者と受信者を結びつけるものだからです。

 

ブログやツイッターをやっているみなさま。おめでとうございます。

ちきりんさん説によれば、すでにマーケット感覚が鍛えられています。

 

 

ちきりんさんは、

そういう市場性が高い環境で誰もが鍛えられるべきだという持論を展開しています。

意識的にキャリア形成のプランに組み込むべきだといっています。

その鍛えられた力をもって様々な分野に乗り込むべきであると。

 

すばらしいご意見ですので、この「その5」だけでも読んでいただきたい。

 

 

終章 変わらなければ替えられる

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「変わる」ことを拒否するモノは「替えられてしまう」というお話が最後にあります。

 

問題に直面したとき、2つの選択肢があります。

ひとつは状況を「改善する」。

もうひとつは何もせず、そんな状況を「見限る」。

前者が「変わる」、後者が「替える」です。

 

自らが「変わる」。そうしないと他の誰かと「替えられてしまう」ということです。

 

 それをしてしまった職場の人(Aさん)のことをこの記事に書いています。

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これは人だけに当てはまるものではありません。

企業もまた変わっていかなければなりません。

技術はあるのに、それができなかったばかりに廃業に追い込まれた企業に在籍していましたのでよくわかります。業績が落ちているというのに変わろとしませんでしたね。

 こんな状況にならないように、「変化」をしていきたいものです。

何故ならば、世の中は常に「変化」してきたから。

 

一生ひとつの専門性を貫くことも無理ではといっています。

20代でつけた知識や経験などまったく役に立たない時代が来る。すでに来ている。

過去に身につけた専門性に固執せず、どんどん新しいことにチャレンジしていく方が得策です。

 

一生沈まない船を見つけて乗り込むより、その船が沈んでも、他の船に乗り移れる力を身につけるという発想でこそ、「長い人生+早い変化」の時代を生きていけるのです。

 

いち早く変化の兆しに気づき、新しい世界で価値を提供する方法を、市場から(失敗しながら)学ぶことができることが、とてもとてもとても必要です。

 

芸能人でも売れ続けている人というのは、そのときの流行りを上手に取り入れるといいます。

もっというならば宗教も1000年以上も人々の信仰を集めるのは、実はその時々の流行りを上手く取り込んでいるからだとう話があります。

 

「終章」はとても感動的なメッセージが込められています。

この章だけでも読んでいただきたい。

 

 

 

終わりに

 6回にわたって『マーケット感覚を身につけよう』について書いてきました。

メインとなるテーマを語りながらも、社会に対する批判、こうすればもっと世の中は良くなるのではという提案や、起業家に対するリスペクトが随所にちりばめられたいい本だったと思っています。

 

本書で語られた「マーケットか感覚」を是非ものにしたいという思いから、

数回にわたって紹介するという形になりました。

記事にするために読み込み、まとめることで理解も深まったと思います。

鍛える方法のその1~その5を実行に移し、常に身につけるべく努力したいです。

 

ぼくの傾向としては行動はします。

ただ、行動するだけで終わってしまうことが弱点かなと感じています。

だから失敗の数は重ねても成長ができていない。

成長し成果につなげるためには、失敗から学ばなければいけません。

学びから、次にするべき行動を決めなければいけません。

そのあたりを意識していきたいですね。

 

 

ホイじゃ、また。