toohiiのお一人様がいい

おそらくソリタリーのぼくの雑記

マーケット感覚を身につけよう(ちきりんさんの本)見え方が変わる 価値に気づこう

前回に引き続き

「マーケット感覚を身につけよう」のご紹介です。

今回は3章と4章について見ていきましょう。

 

 

 

第3章 マーケット感覚で変わる世の中の見え方

マーケット感覚が身につくと、世の中の見え方が変わってくるそうです。

コレまで堅く信じていたことが疑わしく思えてきたり、人生でやるべきことの優先順位が変わったり。時には、働き方や生き方までが変わってくるそうです。

マーケット感覚を研ぎ澄ますことで見えてくる「常識とは違う風景」が紹介されています。

 

これからは英語の時代というけれど

英語の学習はこれからも大事でしょうと考える人に、本当?と問いかけています。

著者が今20代であれば、それよりもインドネシア語を選ぶといっています。

何故でしょうか。

その理由は本書に譲るとして、ここで著者が言いたいことは、

供給の少ないもので、強く求められるものは何かを考える癖をつけることの必要性です。

そうすれば、「とりあえず英語」みたいな一種の思考停止から脱却できるようになるはずと説いています。

 

市場の入れ子構造「消費市場と貯蓄市場」

個別の企業が競争するひとつ上のレイヤーで、それよりも重要な競争が行われているという認識はありますでしょうか。

お金を巡る市場というものには、「消費市場」と「貯蓄市場」があるというものです。

ぼくはありませんでした。

「お金を使う市場ばかり」を見ていました。

「貯蓄市場」というものがあるという認識すらありませんでした。

 

でも、よく考えてみてください。

お金をもらった時、これを何に使うか。あれに使って、コレに使って、でもこれだけは貯蓄に回そうとやりますよね。

使う? それとも 貯める? をやるわけです。

まずはこの両市場で争い、使うか貯めるのかを決めた後に、個別の企業での争いになるわけです。

貯める? をするのが「貯蓄市場」です。

定期預金(銀行)・生命保険(保険会社)・株式(証券会社)がこれに該当します。

日本はこの市場がとても上手くいっているそうですよ。

日本ではやたらと貯金しておくのがいいことだと思わされていますが、

実は「貯蓄市場」側の企業に上手くやられているだでは???ということですね。

消費市場側の企業はそれを払拭するような発想をもった方がいいのでは?ともいっています。

 

市場の選択が成功の鍵だ

成功するための市場選びの重要性についても語られています。

例に挙げられているのは、婚活です。

とてもわかりやすい話がされていますので納得デキると思います。

 

自分をどこで売るべきか、自分が高く売れる市場はどれなのか。

マーケット感覚を研ぎ澄ましてまずは正しい市場の選択をするべきです。

そうでないとその後のがんばりに成果が出ません。

成功するための重要な要素です。

 

第4章 すべては「価値」から始まる

マーケティングとマーケット感覚

マーケット感覚 社会や人が動く根源的な仕組みを理解する能力

マーケティング その仕組を活かして、何らかの目的を達成するための手法

 

マーケティングの勉強をするとすぐに4pなんてのが出てきます。

(product 製品 prince価格 promotion販売促進活動 place場所)

それを知らないよりは知っていたほうが成果は出るのでしょうが、

それだけではねということです。

ぼくはかつてマーケティングを勉強したのでよくわかります。

ノウハウや知識を覚えることよりも重要なことがあります。

    ↓

過去に経験したことのない場面に遭遇したときにも、自分で判断できる独自の基準や肌感覚を持つこと。

必要なのはマーケティングの細かいノウハウではない。

>市場と向き合う経験から得られる、市場に対する嗅覚や根源的な理解力が大切。
                                   ↓    

                                                      価値を見極める力

 

 

これって価値がある

 ここでは価値に気づくことの大切さが書かれています。

 例を上げていきましょう。

・ニュースへのコメント。

テレビのニュースを見て、何かいうことは誰でもあることでしょうが、こういうのは家族以外は聞くことはありませんでした。しかし、そこに価値を見出した企業のサイトがあるそうです。

それを例に上げるまでもなくツイッターではそのようなことで盛り上がってますよね。

価値があるからみんなが集まるのです。

コーチン

なんらかのことに向かって頑張っている人(勉強・ダイエットなど)をはげましたり、相談にのったりすることが価値として認められコーチという職業になっている。

・テレビの通販番組

あなたに向けて選んだ商品の提供。

高校野球

ひたむきさ。それをアイドルに当てはめたのがAKB。

        ↑

このようなことはマーケット感覚に優れた人が、その潜在的な価値に気づいたから。

それこそがまずはじまりなのです。

 

普通の人も「売れる価値」を持っている

このように大きな市場になってしまったものでなくても、

価値は実はどこにでもあると著者はいいます。

普通の人も「売れる価値」を持っている!

 

上記のニュースのコメントの例にもあるように、そんなものにも価値がある。

これって、ブログの記事でもいえますよね。

ぼくがブログをはじめたきっかけの一つは、「あなたの何でも無い経験が誰かのためになる」というものでした。実際、誰かの経験として上げられた記事をぼく自身が読んで、役に立ったからとても実感できたことでした。

価値なんて無いよと捨ててしまわずに、何かなるかもと思うことは有益だということです。

 

 

普通の人でも「売れる価値」があるという話は以前にも記事にしました。

www.toohii-solo.com

 自分の価値に気づく手法が書かれています。参考にしてみてください。

 

 

 

 

ぼくも、世の中に実は転がっている価値、

または、自らが持つ価値に気づけるといいのですが・・・。

 

ホイじゃ、また。