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おそらくソリタリーのぼくの雑記

漢字検定2級合格体験記

漢字検定2級を受けました。

 

挑戦した理由は、病院で頼まれたアンケートに記述する際に

全く漢字が書けないことに気づいたことです。

 

漢字は読めればいいと思うのですが、

さすがに、

「こんな字まで!?」

と危機感を憶えるほど簡単なものまで書けなくなっていました。

 

もう一つは好きな作家さんがやっているという文章を読んだこと。

 

勉強を開始する際には、ネットを探りました。

皆さんのサイトがとても参考になりましたので、

ぼくの体験もこれから受験する方に参考になるかもしれないと思います。

 

 目次

 

ぼくがやった勉強法編

 

1.ネットで調べる。

難易度や必要となる勉強時間。おすすめ参考書。過去問集。

 

とにかく自分の状況にあった勉強法を探しましょう。

知識はある程度あるのかないのか。時間はあるのかないのか。

それは人それぞれですから。

 

ここにはぼくが参考にしたサイトをあげておきますね。

https://tsuru-blog.com/kanji-class2

 【漢字検定2級】1ヶ月で1発合格!!私のおすすめ問題集と勉強法を公開 | 毎日をもっと楽しもう♡

 漢検2級の難易度は? 必要な勉強時間の目安と勉強法のコツ!

 

2.過去問を解いてみる。

現状把握です。

過去問からの抜粋問題ではなく、本番と同じ形式のものを解きます。

ちゃんと時間を計り、なるべく本番と同じ状況で一画一画丁寧に書きながら

解きます。

結果は60%の正解率でした。

80%程度とされていますから、これでは不合格です。

中でも部首と四字熟語に関しては30%でした。

この辺りの結果から、自分にとっての必要な勉強時間は40~50時間ではないかと

考えました。

一か月ちょっと前から一日一時間と決めて勉強を進めることにしました。

 

3.問題集を解いていく。

ぼくが使ったのはこれ一冊です。

 

 

漢検 2級 過去問題集 2019年度版

漢検 2級 過去問題集 2019年度版

  • 発売日: 2019/03/19
  • メディア: 単行本
 

 

 

時間を計って解き、答え合わせをして、間違えたところ「×」をつけます。

その後間違えたところを漢字辞典で調べるという丁寧なことをしました。

(漢字辞典がなくても。こういったサイトもあります。漢字ペディア )

 

辞典を引くときは成り立ちの項目にも目を通しました。

その方が興味がわき覚えるからです。

 

“これにはこのような意味があり、それが転じてこうなりました”

などが書かれているとそれで覚えることができます。

 

中には

転じたところでそうはならないでしょう、と思わせるものもありましたが・・・。

 

部首に関してははじめは苦手意識がありましたが、

やっていくうちに、

「これが部首なのか」と驚かされるものがあり、

おかげでそれらはすぐに覚えることができました。

 

缶 舌 竜 音 骨 斉などです。

 

漢字検定2級対策① 部首問題をどう攻略するか? | 30's 資格論

 

四字熟語に関してはこのサイトが役に立ちました。

 四字熟語辞典オンライン

 

これを繰り返すことで、当初60%の正解率しかなかったものが

徐々に上がっていくのが実感できました。

 

ただし依然として四字熟語に関しては30%にとどまっていました。

以下のサイトをスマホに入れ、時間があるときは見ることにしました。

漢検2級 頻出四字熟語 60個+意味 - NAVER まとめ

 

4.いろんなパターンで問題を解いてみる。

ぼくが使った問題集は昨年実施した試験問題13回分が載っていましたので、

(一)(二)(三)と頭から順番に解いてみたり、

(九)(八)(七)と最後から解いてみたりと、

自分がやりやすい順番を見つけることをしました。

 

またあえて13回目には手をつけず、直前模試用に残しておきました。

 

5.問題集二週目は「×」をつけたところだけをやる。

問題集は間違えたところだけをもう一度やりました。

一回目で正解したところは、もうできていると割り切ることが必要でしょう。

 

また間違えたところにまた「×」をつける。

 

結果「×」が三つも四つもつくものが出てきます。

それが覚えきれない苦手なところです。

それらはスマホのメモに入れて、よく確認することにしました。

 

結局そのメモは本番当日の会場での最終見直しツールとなりました。

 

6・丁寧に書く癖をつける

乱雑に書かれたもの、崩したものは採点してもらえません。

漢字は手で覚えているというか、何も考えずに書くとそれとなく書けるのですが、

一画一画丁寧に書こうとすると「あれ?」と手が止まることが何度もありました。

 

癖になってしまっているものもあり、

くっつけてはいけないのにくっつけてしまったり、

つきぬけるべきところをしなかったりと、修正には苦労しました。

 

本番までに癖が直りきらない文字があり、何度も書き直すはめになりました。

試験時間は限られています。

こんなことは時間の無駄ですので、

皆さんはのこのようなことがないようにしてくださいね。

 

  7.あきらめずにやる。

本番まで後数日となっても、まだ十分な力はついてませんんでした。

覚えきれないところがまだまだありました。

これでは厳しいかもしれないと感じていました。

ところが、本番2,3日前になると、

記憶が固まってきたのです。

 

ネットの記事では問題集全問正解を目指せとありましたが、

結局はそれはできずに9割くらいのできで本番を迎えることになりました。

 

結果は合格です。

200点満点の169点。合格点が155点でしたので

余裕をもって合格できたと思っています。

 

合格をしたのであえていいます。

漢検2級はちゃんとやれば合格できる試験です。

 

しっかり準備して、一発で合格してください。

 

本番編 

 ついに本番の日が来ました。

受験者は二十代前半くらいの人が多かったと思います。
ですが、それと同じくらいの人数で、60歳を過ぎたと見られる人が
多かったのは驚きました。
人はいくつになっても学習意欲があるのだなと思いました。
中にはご夫婦と見られる方もいました。
さらにもっと驚いたのは小学生です。一人いました。なんと強者。

試験会場はスマホはもちろん、参考書の類も持ち込み禁止です。
最後の確認をしたいのであれば会場から出なければいけません。

指定の席に着くとすでに問題用紙が配布されていました。
それは三枚一組の冊子でした。
係の人の合図でそこから答案用紙をミシン目で切り離します。
残りの二枚は糊付けされており、それをぺりぺりとめくって
問題用紙を開きます。

試験が開始すると、いきなり出鼻をくじかれました。
(一)の読み問題。1問めと2問めがわかりません。
スタートダッシュのはずが、転んでしまいました。
3 4 5と進んだのですがまた6問めがわからず・・・。
といった具合で、得点源とするはずだったのですが
6割程度しか答えられませんでした。

でも、立ち止まってはいられません。
制限時間があるのです。

すぐに問題【2まいめ】の(九)へ進みました。
単純にカタカナを漢字にする問題です。
(一)(九)ともに最も単純な問題形式です。
それから手をつける作戦です。

ここでも連続解答というわけにはいかず、空欄が目立つ状態でした。

それでも立ち止まらず、とにかくできるものから埋めていくことを
徹底しました。

(五)の類義語・対義語問題 (六)の同音同訓異字問題
(七)誤字を正す問題 (八)送りがな問題 と進めていきます。

次に問題【1まいめ】の(二)部首問題を解きます。

つまり、(三)の熟語の構成と(四)の四字熟語を後回しにしたわけです。

ぼくはこの問題が迷いやすい。
考えなければならないし、知らなくてもよく考えれば解ける問題だからです。

ここで時間を使ってしまって、残りの問題を焦って解いたという苦い経験から、
とにかく一通り解いてしまって、時間をつくり、
(三)(四)をしっかりと考えて解くという方法に行きついたわけです。

おかげで落ち着いて解くことができました。

さあ、(一)に戻って先ほど飛ばしたところを解いていきます。

とりあえず一通りはやったとう安心感からか、
今度はすんなりと答えが出てきました。

見直しをする時間もしっかりありましたし、
崩れた字を丁寧に書きなおすこともできました。

問題集でやったところは完璧にできたという自信がありましたが、
問題集になかったものに関しては、あれでよかったのかなという
不安を持ちながら試験会場を後にしました。


勉強開始直後も、試験終了後も「四字熟語」に関しては苦手意識が残りました。
しかし、合格証書とともに送られてきた成績表を見ると、
特に足を引っ張ったわけではありませんでした。

一冊の問題集をしっかりとやれば、
合格に必要な力は十分についているといえるでしょう。
自分の経験からそう思いました。

以上です。